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夏季の安全対策について(熱中症予防の取り組み)
6月に入り、全国的に気温の高い日が続いております。
報道によれば、既に熱中症で搬送される方も出ており、夏本番に向けた対策が求められる時期となってまいりました。
私たち配送業においては、車内温度の上昇や積み込み・荷下ろし時の屋外作業など、
涼む間もなく次の目的地へ向かうことも多く、体に熱がこもったまま業務を継続せざるを得ない場面もございます。
こうした環境下では、ドライバーの体調に対する配慮がこれまで以上に重要になります。
【弊社での主な取り組み】
弊社では、ドライバーの皆様が安全かつ安心して業務に取り組めるよう、以下の点に留意し、体調管理と熱中症予防の意識向上を図っております。
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熱中症予防に関する情報共有と注意喚起(社内連絡、掲示等による周知)
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ドライバーへの自己管理の呼びかけ(こまめな水分・塩分補給、日頃の体調確認)
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適切な休憩やスケジュールの調整への配慮
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異変を感じた場合の迅速な報告と、無理のない休止判断の奨励
今後も「安全第一」の運行管理体制を維持しながら、
無理のない働き方を継続できるよう努めてまいります。
全てのドライバーが健康に業務を遂行できる環境づくりに引き続き取り組んでまいりますので、
関係者の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。